京都市「みやはた鍼灸整骨院」スタッフブログ

みやはた鍼灸整骨院は、京都市内で1999年に開院した外反母趾治療・陸上スポーツ障害治療が得意の鍼灸接骨院。みやはた鍼灸整骨院公式スタッフブログでは、スタッフの日常や気付き、発見、想いを綴っています。

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踵骨棘(しょうこつきょく)

こんにちは。本日は「踵骨棘(しょうこつきょく)」というものについてお話してみたいと思います。
皆さんの中で歩いていると踵(かかと)の部分が痛くなるといった方はおられませんか?
それはひょっとすると踵骨棘かもしれません。

踵骨棘とは簡単に言うと踵(かかと)に出来る骨の棘(とげ)のことです。
こちらの図の赤い丸部分に棘ができます。


棘ができる理由は、足底腱膜という足の裏にある腱が踵の骨を繰り返し引っ張ることによってその部分が炎症を起こし、棘ができるといわれています。

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踵骨棘(しょうこつきょく)

よくある症状としては
起床直後の踵の痛み
長時間歩行後の痛み
などの特徴があります。

また踵骨棘が出来やすい要因としては
偏平足などの足部変形
長距離ランナーや長距離歩行など繰り返し歩行
体重増加
などがあげられます。

一見するとこの棘が刺さって痛みが出てるように見えますが痛みの原因は炎症にありますので、炎症がなくなれば痛みも治まっていきます

治療法としては
運動の制限やマッサージ、インソールなどがあります。

もし踵の痛みなどを感じられた方がおられましたらお気軽にご相談ください。

 

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