京都市「みやはた鍼灸整骨院」スタッフブログ

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坐骨神経痛part2

皆様、こんばんは。

みやはた鍼灸整骨院の宮畑です。

 

今回は

・真の坐骨神経痛

・真の坐骨神経痛の症状

・手術適応

について書かせていただきます。

 

・真の坐骨神経痛とは

真の坐骨神経痛とは、腰部や臀部などで神経が障害されて症状がでているものです。

これは、レントゲンやMRI、ブロック注射などで障害部位が特定されることが大半です。

 

・真の坐骨神経痛の症状とは

神経が障害されると「知覚異常」「しびれ」「筋力低下」「反射の異常」などが出てきます。

 

知覚異常

神経が障害されると、その神経の支配領域の知覚(触った感じ)が低下(感じにくくなる)します。

しびれ                                    しびれという言葉は、人によって使い方が異なります。ここで言うしびれとは正座をした後のような感覚のことです。電気が走る状態もしびれです。

筋力低下                                   脳からの信号が神経を通して筋肉に伝えられます。この神経が障害されると筋に「動け」という指令を出しても、筋が十分に働かず筋力低下が起こります。

反射の異常                                  膝や足を三角のゴムが付いた打腱器で叩くと膝が「ビクッと」動く検査です。神経の働きが悪い場合にこの反射が低下します。

 

神経の検査(深部腱反射)
上記の症状が当てはまる方は、神経が腰やお尻等で障害を受けている真の坐骨神経痛といえます。
 
・坐骨神経痛の手術適応について
以下のような場合は、手術を勧められる場合が多いので、ご自身で対処せず、早めに医療機関を受診されることをお勧めいたします。
①足のしびれ(腰の痛み)が長期間続き、日常生活に重度の支障をきたす場合
②足の筋肉の萎縮が重度に認められる、また急速に進行して行く場合
③会陰部・肛門部にしびれが起こったり、尿失禁等の膀胱直腸障害が起こっている場合
 

坐骨神経痛についてご理解いただけましたでしょうか。

坐骨神経痛part3では

・偽の坐骨神経痛

・偽の坐骨神経痛の症状

・偽の坐骨神経痛の原因

について書かせていただきます。

 

 

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