◯◯が痛い!
だから、そこの筋肉に治療をすれば治る!
その考え方は間違いかもしれません!!
頭痛がする
だったら、こめかみにある「側頭筋」や頭の後ろにある「後頭下筋」を治療していけば良くなる。
本当にそうでしょうか…?
もちろん、そこにある筋肉などに原因がある場合もあります。
しかし、実は原因は"別の場所"にあることが多いです。
その理由は、脳の勘違いです。
この脳の勘違いによって原因とは別の場所に痛みがでる現象を「関連痛」といいます。
そのため、痛みのある部位を治療しても症状がなかなか良くならないということや
一時的にしか効果を感じられない
ということがよくあります。
では、どのように原因となっている部位を見つけ出すことができるのしょう。
それは「運動学」を理解することです。
異常のある筋肉は、収縮する動作で痛みが出現する特徴があります。
当院では、痛みが再現される動作から収縮運動をしている筋肉を断定し、痛みの原因となっている筋肉を見つけます。