京都市のみやはた鍼灸整骨院です。今回は、鍼灸整骨院の鍼灸治療で保険適用される条件について解説させていただきます。
まず初めに鍼灸治療は、基本的に実費治療となります。
しかし、ある2つの要件を満たす場合、保険が適用されるようになります。
鍼灸の保険適用となる疾患は、以下の慢性疾患などが該当します。
- 神経痛(坐骨神経痛など)
- リウマチ
- 五十肩
- 腰痛症
- 頸腕症候群
- 頚椎捻挫後遺症(通称:むちうち)
また、これら疾患に加え、医師の同意書が必要となります。(内科でも構いません。また、6ヶ月ごとに必要となります。)
※対象の疾患でも当院以外で治療を受けている場合は対象外となります。
鍼灸の保険適用となる6つの疾患を「鍼灸6大疾患」と呼ばれています。
では、この鍼灸6大疾患とはどんな症状なのでしょうか。
- 神経痛
神経痛とは特定の病名ではなく幅広くの病態を指しています。症状としては、神経の圧迫や炎症により、その神経に沿った痛みや痺れ感があります。主には、三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛などがごさいます。 - リウマチ
自己免疫の異常により、主に手指や足指などの関節に疼痛・腫脹・熱感・発赤などが慢性的にみられます。 - 五十肩
40~60代に徐々に発症し、肩に痛みが見られ、冷やすと強くなることが多いです。また、肩を挙げたり、後ろで髪を結ぶ動作が困難になるのも特徴的です。 - 腰痛症
腰痛症とは、特定の病名ではなく幅広くの病態を指しています。
症状としては、腰の痛みや、だるさ、下肢への関連痛がみられることが多いです。 - 頸腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)
頸腕症候群とは、特定の病名ではなく幅広くの病態を指しています。
症状としては、首、肩、腕、手、の全てまたはこの一部に痛み、こり感、痺れ、重だるさがみられます。 - 頚椎捻挫後遺症(けいついねんざ)【通称:むちうち】
首の関節や靭帯、筋肉の損傷が残り、首の重だるさや頭痛、めまいがみられることが多くあります。
みやはた鍼灸整骨院は、各種保険取扱しております。
症状ご相談、施術ご予約はお気軽にどうぞ。
1999年に開院した(京都市)みやはた鍼灸整骨院
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