みなさん、当然ですが1日に何食食べていますか?
一般的には1日3食の方が多いかなと思います。実はその1日3食が食べすぎである可能性があるのです。
食べ過ぎがなぜダメなのか…。
理由はたくさんありますが、
必要以上のエネルギーを摂取してしまうと、必要のないエネルギーは脂肪として体内に蓄えられてしまいます。そしてつきすぎた脂肪とくに内臓脂肪からは悪玉ホルモンが分泌され、血糖値の上昇、高血圧、血栓生成などを招きます。また悪玉ホルモンは慢性炎症状態を引き起こし、がんを発症する場合もあります。他にも、体を錆びさせる活性酸素を増やすといったデメリットもあります。
つまり、動脈硬化疾患や虚血性疾患そしてガンの原因となり女性できたら美容やダイエットにも影響がでるからです。
また、1日3食の食事は胃腸をはじめ内臓が休む時間がないということです。常に消化活動をしなければならないのでどんどん疲弊していきます。そうなると、栄養分を取ることができなくなり、体に必要なビタミンやミネラル、微量元素不足に陥り、体が疲れやすくなったりだるくなったり、肌や髪のコンディションが悪くなったりします。
ついつい食べ過ぎてしまうという方は一度食習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
自身の体が1番大切です。大きな病気になる前に改善されてはどうでしょう。
「出典元:「空腹」こそ最強のクスリ・青木厚」